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米軍の本音?”普天間キープ”米軍幹部が論文発表
普天間基地の名護市辺野古への移設を巡り、代替施設が完成した後も普天間基地を継続して使用すべきとの論文を、米海兵隊の幹部が発表していたことがわかりました。
2月3日に発表された論文は、現在、研究員としてアメリカのシンクタンク大西洋評議会に所属する米海兵隊の中佐が連名で執筆したものです。
論文では普天間基地について「優れた飛行場で現在は比較的安全」と評価する一方、名護市辺野古に建設中の滑走路については「それほど長くも高性能でもない」としています。
そのうえで「普天間基地と代替施設のどちらも活用することで作戦の柔軟性が最大化される」などと主張しています。
また、在沖海兵隊のグアム移転は中国に対する抑止力を損なうとして「再検討すべき」とするほか、2024年の県議会議員選挙で「オール沖縄勢力が過半数割れした」などの記述もあります。
論文はシンクタンクのホームページで公開されていますが、注意書きとして「アメリカ政府や海兵隊の公式見解ではない」としています。
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