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琉球大学の元教授が架空の謝礼金などで約1200万円を不正使用
琉球大学の元教授の男性が、在職中の2024年までに架空の謝礼金など1200万円あまりを大学に支出させ、不正に使用していたことが分かりました。
琉球大学によりますと、不正行為が認められたのは、国際地域創造学部の50代の元教授です。
元教授は、在職していた2017年度から2024年度にかけて、研究者ではない学外の関係者から専門的な指導や助言を受けたように装うなどして、架空の謝礼金や業務委託金あわせて1265万円あまりを支出させたということです。
また、元教授は大学の調査に対し、生活費の不足などを理由にして支払い先から一部の返金を受け、私的に流用したことを認めているということです。
琉球大学は、大学の社会的信用を失墜させたなどとして、先月、警察に被害届を提出しています。
また、3日までに元教授に対し、不正に支出された研究費の返還などを求めています。
代理人弁護士によりますと、元教授は返済する意思を示していて、このうち一部については、大学の調査を待たずに2025年9月までに773万円を返還したという事です
琉球大学は、研究費の使用に関するルールの周知徹底や、監査体制の強化に取り組み再発防止を図るとしています。
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