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【辺野古転覆事故】文科省が校外活動の安全確保徹底の通知 全国教委などへ
危機管理の点検や実施内容について、保護者などに説明するよう求めました。
3月に名護市辺野古沖で修学旅行生を乗せた船が転覆した事故を受け、文部科学省は7日、全国の学校に対して校外活動の安全確保の徹底を求める通知を出しました。
3月16日、名護市辺野古の沖合で修学旅行生を乗せた船2隻が転覆した事故では、高校2年生の女子生徒(17)と船長の男性(71)が死亡、14人が重軽傷を負いました。
事故を巡っては、船を運航する基準が定められていなかった事や、2隻が海上運送法で義務付けられている運輸局への登録がされていなかったことなどが明らかとなっています。
松本文科大臣:
(今回の事案については)安全確保に向けた取り組みの不備でありますとか、事前の下見などの欠如、保護者への説明の不足、引率体制の不備などについて、把握をしてきているところであります
こうした事態を受け文部科学省は7日、全国の都道府県教育委員会などに校外活動の安全確保の徹底を求める通知を出しました。
通知では学校の危機管理マニュアルを点検し、必要に応じて改定することや実施内容の詳細を児童生徒や保護者に予め十分説明することのほか、業者の信用度を調査したうえで利用することなどを求めています。
第十一管区は転覆した船を押収したほか当時船に乗っていた生徒から話を聞くなどして捜査を続けています。
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