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辺野古沖転覆事故から1ヵ月 犠牲悼む声 転覆した船は旅客名簿なく安全管理不十分
沖縄県名護市辺野古の沖合で、修学旅行中の高校生を乗せた船が転覆し、女子高校生ら2人が死亡した事故からきょうで1か月です。
事故現場には朝から多くの人が訪れ、海に向かい手を合わせました。
名護市辺野古では事故から1ヵ月が経ったきょうも花が手向けられ、訪れた人たちは船が転覆したリーフ付近に向かい手を合わせていました。
埼玉県から訪れた男性:
亡くなったことは本当に大変な話。船長さんもそうだが、将来ある子どもが亡くなってしまったということに対して悲しみが深い
これまでの捜査で海上保安庁は船を運航するヘリ基地反対協議会の事務所を家宅捜索していますが、関係者によりますと、海上運送法で作成が義務付けられている旅客名簿が確認されておらず、出航の判断や名簿の作成など安全管理体制が不十分だった可能性があるということです。
第十一管区海上保安本部は今後、同志社国際高校で当時乗船していた生徒から直接聞き取りを行うなど慎重に捜査し、事故の全容解明と刑事責任についても調べを進める方針です。
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