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夏の伝統漁「スク漁」始まる 「海人のボーナス」めがけてベテラン漁師が海へ

14日は旧暦の6月1日。沖縄の夏の訪れを告げる伝統漁「スク漁」が各地で行われています。

「海人のボーナス」と呼ばれるスクの大漁を願い、漁師たちは海へと向かいます。

まだ薄暗い読谷村の都屋で海面を見つめるのは、45年以上スクを追い続ける福地進さん(70)です。

福地進さん:
海人のボーナスくるかな

旧暦の6月1日と7月1日前後、大潮の時期だけ行われるスク漁。狙うのは、藻を食べる前の銀色に輝くスクです。

福地進さん:
最初に寄ったスク、これを獲るのが海人さ

目を凝らしてスクを探す福地さん。その視線の先に、待ち望んだ群れは現れるのか・・・

群れを発見すると、福地さんが網で一斉に追い込みます。

福地進さん:
やめられない、海人のボーナスだから

数十年前には、一日に1トン以上を水揚げしていた福地さんですが、近年は気候変動などの影響でその数も減少しているとのことです。

14日の水揚げは少量でしたが、今年のスク漁は始まったばかりです。

福地進さん:
朝はきついけど。頭も焼けるし。明日に期待しましょう

福地さんの挑戦は明日も続きます。

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