豊かな実り 南城市で稲刈り体験・名護市では新米に舌鼓
南城市の田んぼでは今年の春に植えた稲が収穫の時期を迎え、子どもたちが稲刈りなどの稲作文化を体験しました。
稲作発祥の地と呼ばれる南城市玉城の仲村渠地区では地元の有志でつくる「仲村渠稲作会」が中心となって稲作文化を繋いでいます。
田んぼでは今年4月に植えた沖縄の在来種、羽地赤穂が収穫の時期を迎えていて、19日は植え付けから関わってきた子どもたちが背丈ほどに成長した稲穂を刈り取りました。
体験した人は:
120センチくらいだから僕が(稲穂が)120センチくらいある
台風で全滅すると思ったけれど復活していてよかった
高良琉海子記者:
刈った稲を脱穀する作業も行なわれています
足踏み式の脱穀機を使って脱穀の工程も体験した子どもたちは普段食べているお米が出来るまでの一連の流れを学びました。
体験した人は:
いつも普通に食べているお米がこんなに難しく作っていると思いませんでした
もっとお米を大切にしていこうと思いました
仲村渠稲作会大城将樹会長:
例年ですと水に浸かって腐れたりがあるのですがそういうのもなく無事に収穫することができてよかったと思います
収穫された稲は精米され南城市の地域物産館で販売されるほか、仲村渠地区では来月ワラを編み込んで綱を作り、伝統の綱引き行事も行なわれる予定です。
ところ変わって名護市の市場で店頭に並び始めたのは、ツヤがありもちっとした食感と甘さが特徴の羽地米です。
18日開かれた『新米祭り』では、生産者が地元の保育園児たちと共に羽地産・一期作米の販売開始を祝い、そのおいしさをPRしました。
元気いっぱいにダンスを披露した園児たちに新米とおにぎりのプレゼントが。
お味はどうですか?
園児:
おーいしーい
市場では20日までの3日間、羽地米が特別価格で販売されていて新米を待ちわびていた多くの人で賑わいました。
JAおきなわ羽地水稲生産部会上原克章さん:
それほど台風の被害もなくて美味しい米が収穫できた
今年も例年と同じく豊作非常にいいお米が獲れています
一期作米は52トンの生産を見込んでいて、8月上旬からは二期作米の田植えが始まります。
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