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鉄板焼きステーキ店で客の親子やけど 火を使う調理法の手順を間違えたか
今月18日、豊見城市のステーキ店で調理をしていた従業員が火を使う調理法を披露した際、客の親子が顔や手にやけどを負いました。
今月18日の午後8時前、豊見城市にあるステーキ店で47歳の父親と5歳の息子が顔や手を火傷し病院に運ばれました。
いずれも命に別条はありません。
警察の調べによりますとステーキ店は客の目の前の鉄板で調理する店舗で、ステーキに香りをつけるために酒をかけたあと火をつけてアルコールを飛ばす「フランベ」を披露する際に、従業員が手順を間違え客の親子に炎が広がったとみられるということです。
ステーキ店の運営会社は沖縄テレビの取材に「被害者の方に大変申し訳なく思っている」と述べ、経緯などを詳しく確認し今後の対応を検討するとしています。
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