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映画監督オリバー・ストーン氏らが声明「辺野古中止を」
普天間基地の移設計画をめぐり、アメリカの映画監督オリバー・ストーンさんらが辺野古での基地建設の中止を求める声明を発表しました。
今月6日に発表された声明は映画監督のオリバー・ストーンさんを始め、作家やジャーナリストなど400人以上が名を連ねています。
声明では「沖縄の軍事植民地化に終止符を打とう」と呼びかけた上で、総工費65億ドル以上、完成までに10年以上かかると予想される辺野古での基地建設を中止するようアメリカのバイデン大統領と岸田総理に求めています。
ストーンさんは2013年に沖縄を訪れ、平和祈念公園や移設問題にゆれる辺野古の海などを視察していました。
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