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沖縄・慶良間沖の海に漂流していたのは28キログラムのコカイン

去年8月慶良間諸島の沖合にコカインおよそ28キロが漂流しているのが見つかり、那覇海上保安部は麻薬取締法違反の疑いで被疑者不詳のまま那覇地方検察庁に書類送検しました。

去年8月、慶良間諸島の南の海域で船を操縦していた人から「不審な漂流物を発見した」と沖縄地区税関に通報がありました。

税関が現場に向ったところ浮き具が付いた黒い袋が漂流していて、中には麻薬のコカインが入っていました。

コカインは28キロ、末端価格にして6億8000万円近くに上ります。

那覇海上保安部や警察が何者かが密輸しようとして海に投げ入れたとみて共同で捜査していましたが容疑者の特定には至らず、那覇海上保安部は15日付で被疑者不詳のまま那覇地方検察庁に書類送検しました。

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