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在沖米軍のトップ・4軍調整官にロジャー・ターナー中将が新たに就任
在沖アメリカ軍のトップ・四軍調整官にロジャー・ターナー中将が新たに就任し、「在沖海兵隊のグアム移転について開始する準備はできている」と述べました。
普天間基地で今月26日、第三海兵遠征軍の司令官で在沖アメリカ軍のトップである四軍調整官の交代式が開かれ、新たにロジャー・ターナー中将が就任しました。
沖縄の基地負担について問われたターナー中将は、去年一月に日米で合意された海兵隊のグアム移転の準備が出来ていると述べました。
▽ロジャー・ターナー中将
「私たちは日本政府との合意に従って今年グアムへの軍隊の移動を開始する準備が出来ている」
また、ターナー中将は、国内で実施される自衛隊との共同訓練を通じて抑止力を高めていくと述べました。
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