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“超早場米” 石垣島で田植え始まる
県内有数の米どころ、石垣島では田植えが始まりました。
八重山諸島は1年に2回米を栽培し収穫する二期作が行われ、毎年この時期に田植えが始まる「超早場米」で知られています。
30日、石垣市では農家の大浜永太郎(※「浜」は「まゆはま」)さんが、崎枝地区にある水田に「ひとめぼれ」の苗を植えました。
今年は日照不足や先週の寒波で田植えが1週間遅れたものの、苗の生育に大きな影響はないということです。
大浜永太郎さん
「植物は太陽の光が一番大事ですので太陽の恵みを受けて美味しいお米ができることを私も信じています」
今回植えた1期目の稲は5月中旬ごろに刈り取る予定で、約600キロの収穫を見込んでいます。
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