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バスケワールドカップ 沖縄への経済効果は大会前の試算を大きく上回る107億円

去年、沖縄で開催されたFIBAバスケットボールワールドカップによる経済効果が107億円にのぼることが沖縄県の調査でわかりました。

去年の8月から9月にかけて開催されたバスケットボールワールドカップでは沖縄アリーナで延べ12万5852人が観戦し、このうち県外から約7万6000人、海外からは1万人が訪れたと推計されています。

県内における経済波及効果は107億2000万円で、産業別では宿泊業が17億4000万円と最も大きく、広告業などの対事業所サービスが16億7000万円で続いています。

日本バスケットボール協会が大会前に試算していた約63億円を44億円余り上回りました。

県は今回得られたノウハウなどを活かし新たな国際大会の誘致を推進することにしています。

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