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沖縄と神戸の友好提携50年 子どもたちの心の教育に
沖縄と兵庫の交流の歴史を振り返るシンポジウムが9日、那覇市で開かれました。
シンポジウムは昨年度友好提携の締結50周年を迎えたことを記念したもので兵庫県からはKOBE三宮・ひと街創り協議会の会長を務める久利計一さんが参加しました。
久利さんは神戸市内の児童養護施設で暮らす子ども達を沖縄に派遣するプロジェクトに携わっていて「温かな交流が子ども達の心の教育に繋がっている」と語りました。
パネルディスカッションでは交流事業のあり方などについて意見が交わされました。
会場を訪れた人たちは両県の取り組みを振り返りながら友好関係を築いていく大切さを感じた様子でした。
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