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災害時の避難所運営をシミュレーション 沖縄尚学
今年1月に発生した能登半島地震をうけて沖縄尚学高校・附属中学校ではきょう生徒たちが避難所の運営などについて学びました。
この授業は災害が起きた際に自分たちに何ができるかを学ぼうと開かれたもので、沖縄尚学高校・附属中学校の2年生およそ80人が参加しました。
学校を避難所に見立て高齢者や赤ちゃんなど様々な人たちをどのように受け入れていくか意見を出し合いながら運営を体験しました。
▽中学2年生 牧野花音さん:
「年齢でいえば生後何か月という人もいれば百何歳の人もいたのでそれを分けたり男性女性とか大変でした。ニュースとかで見ていたんですけど避難所はご飯が少なかったり下水道が使えないとかそういう問題がたくさんあったと思うので大変だなと思っていました。」
生徒たちは授業を通じて災害時に必要な対応や自分がどのように行動すべきかなど思いを巡らせていました。
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