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琉球海運新造船 広島で進水式

沖縄の物流を支える最新鋭の貨物船の進水式が13日広島県で開かれました。

琉球海運の新造船は広島県にある尾道造船で建造が進められてきました。全長およそ180メートル、総トン数1万1900トンの船は「かりゆしツー」と名付けられました。

琉球海運の船の中でも最大級の積載能力を持つほか、航行支援システムの導入などで同じサイズの船よりも燃費を3割削減し国の省エネ格付け制度で最高となる5つ星の取得が期待されます。

琉球海運比嘉茂専務「ありとあらゆる貨物を私どものほうで運ばせていただく。県経済の縁の下の力持ちとして貢献することが一番の意義です。」

かりゆしツーは今年7月に引き渡され、主に那覇と博多間を結ぶ航路に投入される予定です。

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