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ダウン症の子どもたちの可能性知って 世界ダウン症の日
3月21日は世界ダウン症の日です。
南風原町では、ダウン症の子ども達が歌や踊りを披露するイベントが開かれました。
ダウン症は21番目の染色体が3本あることから国連では3月21日を世界ダウン症の日と定めています。
南風原町で開かれたイベントではダウン症の子ども達が歌や踊りを披露し会場を盛り上げました。
また、写真展も開かれ子ども達の発達を見守るそれぞれの家族の温かさを感じることができます。
コロナ禍を経て5年ぶりとなったイベントは初めて参加する人たちもいて会場は温かな空気に包まれていました。
▽世界ダウン症の日実行委員会 知念良美さん:
「こうしてみんなで一緒になって集まれる事で『一人じゃないんだよ』ということ。『仲間がいるからね』『大丈夫だよ』ってメッセージも伝えたい。このダウン症のある方たちのパワーもみなさんに感じとっていただきたいです。」
主催者は「ダウン症の子ども達がたくさんの可能性を秘めていることを多くの人に知ってほしい」と話していました。
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