県内最大の美術と工芸の祭典「沖展」が23日から浦添市で始まりました。今年で75回を数える沖展は県内最大規模の美術・工芸の公募展です。会場には絵画や彫刻、ガラスや陶芸など12の部門で一般公募された作品と会員・準会員の作品700点あまりが展示されています。B織物部門では「首里の織物」で2023年、人間国宝に認定された祝嶺恭子さんの新作も見ることができます。沖展は4月7日まで開かれていて、期間中は陶芸教室など体験ワークショップも開かれるほか、作品の解説会も予定されています。
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