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契約偽装で2300万円相当の物品騙し取ったか 自衛官を懲戒免職

自衛隊沖縄地方協力本部はおととし4月から去年11月にかけて備品の発注契約を偽装し2300万円相当の物品等を騙し取ったとして逮捕・起訴されている29歳の自衛官の男を懲戒免職したと発表しました。
懲戒免職となったのは自衛隊沖縄地方協力本部に勤務していた男性自衛官です。
男性自衛官は総務課の会計係で経理を担当していた2022年4月から去年11月にかけて沖縄地方協力本部の備品の発注契約を偽装しおよそ2300万円相当の物品を騙し取った疑いで逮捕・起訴されていました。
自衛隊沖縄地方協力本部の久保勝裕本部長は、「国民の信頼を低下させる行為を行ったことは誠に遺憾で。服務指導を徹底していく」とコメントしています。
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