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沖縄からも救援金 台湾地震発生から1週間
今月3日、台湾で発生した地震から10日で1週間となりました。
被災地の支援に役立てて貰おうと県内の企業グループが救援金を贈りました。
今月3日、台湾東部沖で発生した地震ではこれまでに13人の死亡が確認され100棟以上の建物が倒壊するなど甚大な被害をもたらしました。
県内でも与那国町で最大震度4石垣市と竹富町で震度3を観測し県内全域に一時津波警報が発表されました。
10日、日本赤十字社沖縄県支部を訪れたのは台湾と物流の航路を結ぶ琉球海運グループで救援金100万円を贈りました。
▽琉球海運グループ宮城茂社長:
「我々船も台湾まで行っていますし国内と同じような所だと常々思っていますので、いち早く届けていただきたいということを祈るばかりです」
日本赤十字社沖縄県支部は「現地での医療活動や被災者の支援に役立てたい」と感謝しました。
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