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読谷村「ブルーゾーンの村」宣言 長寿の秘訣を活かし地域活性化
沖縄が世界で5つしかない長寿の地域「ブルーゾーン」に選ばれていることを地域づくりに活かそうと読谷村で新たな協議会が発足しました。
「ブルーゾーン」とはアメリカでベストセラーとなったビジネス書で紹介された100歳以上が多く暮らす世界で5つしかない地域のことで、沖縄もその1つに選ばれています。これらの地域は、食や生活様式、地域社会とのつながりの強さなどが長寿や健康をもたらしているとされていて、この知見を地域づくりに生かそうと読谷村では地域の団体や企業が協議会を発足させました。
▽ブルーゾーンの村宣言推進連絡協議会 新垣修幸会長:
「身も心も健康で充実したウェルビーイングな人生を目指すためここに読谷村を『ブルーゾーンの村』とすることを宣言します。」
協議会では今後、読谷村の自然や健康的な食事を楽しめるプログラムなどを企画し、観光など地域の活性化につなげたいとしています。
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