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22年経て開けたタイムカプセルに詰まっていたのは 琉大付属小 沖縄
西原町の琉大付属小学校では22年前に埋めたタイムカプセルの開封式が行われました。
この日、思い出の学び舎に集まったのは、2002年当時、1年生から6年生だった卒業生たち。
掘り起こしたタイムカプセルから出てきたのは未来の自分にあてた手紙や思い出の品々でした。
▽当時6年生:「久しぶりにあった友達はどう?みんな美人?男子かっこよくなってた人いた?」
▽当時2年生:
「当時7歳?8歳?今30歳。」
「かっこよくなってる!」「絶対違う!」
「成人式も言っていないので、15年振りくらい。」
「来てくれてありがとうって感じ。」
▽当時6年生:
「単純にちょけてるだけです。今副業でこういうの作ってプロに卸しているんです。本当に何も変わってないなと思いました好きなことも。好きだったマスクを作ってプロ卸せるようになって、プロレスラーになれなかったけど別の形でリングに上がっている。良かったです。」
▽タイムカプセル実行委員長 比嘉詩苑さん:
「タイムカプセルを皆さんの手元に返すっていう事も一つの目標だったんですけども、今回で終わらずにずっと続けていきたい、交流持ちたいなと思って、きょう久しぶりにあった人たちみんながまた新たな絆ができたらいいなと思っています。」
20年余りの時を越えた思い出が、新たな絆を育みました。
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