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AI活用し交通課題解消へ 南風原町が沖縄セルラーなどと実証実験へ

南風原町は、企業と協定を結びAIを活用した県内初の交通サービスを提供するのに向け来月から実証実験を始めます。

南風原町では、住宅地の整備などで人口が増えている一方、公共交通に課題を抱えています。

この問題を解決するため南風原町は17日、AIを活用した交通サービスを提供する企業や沖縄セルラーの2社と包括連携協定を結びました。

県内初のサービスとなる『mobi』は、電話やアプリで車両を呼べて数百か所に設定された場所を自由に移動できます。

AIの自動判別で乗車地点や目的地が近い人を相乗りにするなど効率的に配車し1回あたりの利用料を定額の500円に抑えます。

来月初旬から実証実験を開始し、定額制の導入についても検討していく方針です。

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