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警察と消防が水難事故を想定した合同訓練 本格的な海水浴シーズン迎え

水難事故が起きた際に円滑な人命救助ができるよう警察と消防が合同訓練を実施し、救助の手順などを確認しました。

合同で訓練を実施したのは宜野湾警察と宜野湾消防です。訓練は釣り人2人が海に落ちたという想定で行われ、通報を受けた警察官が救助者1人を引き上げ、後から駆けつけた消防隊員と連携してもう1人を救助する流れを確認しました。消防隊員からは救命用の浮き輪の投げ入れ方やロープを使った救助者の引き上げ方などが警察官にレクチャーされました。

▽宜野湾署地域課 上原純生さん:
「どう助ければいいかというのは非常に難しさを感じましたし、声掛けとか、相手を安心させるような、相手の気持ちになって考えることが非常に大事だと感じました」

本格的な海水浴シーズンを迎え、水難事故の増加が想定されるなか、警察と消防は円滑な人命救助のため、連携を強化していく方針です。

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