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琉大ミーバイ養殖 琉球日産自動車のEV車活用へ
電気自動車を活用した電力供給で高級魚ミーバイの陸上養殖を支えます。
8日、協定を結んだのは琉球大学と日産自動車、琉球日産自動車の3社です。
琉球大学ではミーバイの陸上養殖の研究に取り組んできましたが、去年の台風で施設の停電が長引き魚が全滅する事態となりました。
大学は災害時に備えた非常用電源の確保が重要だとして協定では電気自動車の大容量バッテリーを活かした養殖場を運営を目指します。
この日は大学の構内に新たに設置された養殖施設もお披露目されました。
大学と日産側では脱炭素社会実現に向けた研究も進めていくことにしています。
電気自動車の大容量バッテリーは一般家庭でおよそ3日持つとされています。
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