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熱中症で28歳男性亡くなる 県「熱中症警戒アラート」に注意 沖縄県南城市

2024年6月末、沖縄県内に住む20代の男性が、熱中症で亡くなっていたことが分かりました。県内での熱中症による死亡者は今年に入って2人目です。

県と消防庁によりますと、6月28日、南城市にある自宅で28歳の男性が倒れているのを家族が発見し消防に通報しましたが、男性は心肺停止の状態でまもなく死亡が確認されました。発見当時、室内は高温の状態で、消防庁は熱中症で亡くなったと判断しました。県内では6月21日にも23歳の男性が、熱中症で亡くなっていて、熱中症による死亡者は2024年で2人目です。

7月9日、沖縄本島地方と八重山地方、大東島地方には「熱中症警戒アラート」が発表されています。県はこまめな水分補給や適切なエアコンの使用のほか、不要不急の外出を避けるなど熱中症対策を呼びかけています。

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