自民党沖縄県連　新会長に島袋大氏　県議選圧勝の手腕評価　

自民党県連は１４日、新たな県連会長に現在幹事長を務める県議会議員の島袋大氏を充てる役員人事を決定しました。

自民党県連は県議を勇退した仲田弘毅会長の後任人事について１４日の総務会で協議し会長に県連幹事長の島袋氏をあてる案を了承しました。

島袋氏は自民党の公認候補が全員当選した先月の県議会議員選挙を指揮しその手腕が評価されたということです。

▽島袋大氏：
「目の前の衆議院選と来年の参議院選そして県知事選とくるわけですけど良い形で結果を出すために頑張っていく決意であります」

島袋氏は来年の参議院議員選挙と再来年の県知事選挙を「セットで取り組む」とし県政奪還に向け候補者の人選を急ぐ考えを示しました。

総務会では島袋氏の後任の幹事長や総務会長、政調会長もそれぞれ県議が就任する案が了承されました。

自民党県連の体制は来月予定されている県連大会での発表されます。