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海保・消防・警察が合同潜水訓練 マリンレジャーの際にはライフジャケット着用を!
水難事故が起きた際の連携を強化し、迅速な救助活動に繋げようと関係機関が合同で潜水訓練を行いました。
7月9日に中城湾港地区で行われた合同訓練には、海上保安庁や消防、警察の潜水士など約60人が参加しました。合同訓練では岸壁から一斉に飛び込む慣水訓練のほか、溺れた子どもを助けようとした男性が行方不明になったと想定した捜索訓練も行われました。
▽海上保安庁の職員:
「溺れた児童を助けようとした男性1名が溺れた情報あり、男性にあっては現在行方不明になっている」
訓練の振り返りでは捜索範囲の設定や情報の共有などについて意見を出し合っていました。海上保安庁はマリンレジャーを楽しむ際には、ライフジャケットの着用や体調管理の徹底のほか、保護者は常に子どもから目を離さないなど、注意を呼びかけています。
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