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レプトスピラ症に注意して!川遊びで感染2006年と2022年には死亡例も

川遊びの際には注意が必要です。
河川の水から感染するレプトスピラ症の患者が夏場は増加傾向にあることから県が注意を呼びかけています。

レプトスピラ症はネズミやマングースなどの尿に潜む細菌が水や土壌を通して人に感染するもので、重症化すると肝臓や腎臓の機能障害を起こし死に至ることもある感染症です。

川遊びなどの際に感染することが多く、感染した場合38度以上の発熱や関節痛などの症状が現れます。

県内では去年9月に集団発生した事例があり、2006年と一昨年には死亡例も報告されています。

県は夏場に感染する人が増えるとして皮膚に傷がある場合は川遊びなどのレジャーを控えることや、川に入った後に発熱などの症状がみられたらすぐに医療機関で受診するよう呼びかけています。

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