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那覇市で観測史上最高気温36度 県内7地点で猛暑日
沖縄地方では連日、熱中症警戒アラートが発表されるなど危険な暑さが続いています。那覇市では19日、最高気温が36度に達し観測史上最高を記録しました。
平良匠アナウンサー:
「観測史上最も暑い日となった那覇、午後3時、日差しは少し落ち着きましたが、まとわりつくような暑さです」
那覇市では、統計を取り始めた1890年以降初めて最高気温が36度に達し、観測史上最高を記録しました。
このほか、西表島でも観測史上最高となる35.9度を記録し、石垣市では7月の観測史上最高を観測するなど、県内7つの地点で35度以上の猛暑日となりました。
那覇市にあるかき氷店では、暑さを和らげようと涼を求める人の姿がありました。
地元の人は:
「去年より暑いので、夏バテしそうです」「体がすごい涼しくなりました」
地元の人は:
「ものすごい暑いからね、会社にぜんざいをもって差し入れしようかなと」
千葉県から訪れた観光客:
「体の中冷たくなってくるし、外の暑さ忘れた気がする」
県内は20日も本島地方と宮古島地方、八重山地方に熱中症警戒アラートが発表されています。
エアコンを使用し、こまめに休憩や水分をとるなど熱中症対策をしてください。
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