高校野球県大会準決勝　決勝進出の２校決まる

甲子園のへの切符をかけた夏の高校野球県大会は２０日、準決勝２試合が行われ決勝に進む２校が決まりました。

春の大会準優勝の興南と、ノーシードから勝ち上がってきたＫＢＣとの対戦。

試合は３回、ＫＢＣがタイムリーヒットなどで興南から２点を先制します。

興南は４回表、４番・丹羽蓮太のタイムリーヒットで１点を返すと、さらにチャンスを広げ２アウト満塁で７番・田澤快武がセンター前に運んだ２点タイムリーで逆転に成功します。

その後も得点を重ねた興南が６対２で勝利し、２年ぶりの決勝進出を決めました。

準決勝もう一試合のエナジックと日本ウェルネスの試合は、エナジックが７回コールドで勝利し、初の決勝進出を決めました。

夏の甲子園への出場をかけた決勝戦は、２１日午後１時から沖縄セルラースタジアム那覇で行われます。