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”沖縄の今”をテーマに若手俳優が舞台で表現 りっかりっかフェスタ開催
基地問題の現場に足を運んだ若手俳優たちがそこで感じた沖縄の今を舞台で表現しました。
なはーとで開催されている演劇祭「りっかりっかフェスタ」で上演された舞台『おきなわ』では、名護市辺野古でアメリカ軍基地の移設工事に反対し座り込む沖縄の人たちの姿が描かれています。
演じたのは東京や沖縄で活躍する若手俳優6人で、実際に現地に足を運び体験したからこそ分かった事を表現しました。
県出身の俳優宮城はるのさん「オジーオバーが朝早くから北部まできて抗議活動して、でもそこに伝えたい相手は本当はいないというのが現実で、警備の人たちも軍隊みたいに並んでいて衝撃的すぎてショック過ぎて・・・」
俳優たちは、舞台が「沖縄の問題を考えるきかっけになれば」と話しています。
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