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東村のパイン缶詰工場が操業開始 2024年は製造増える見通し
東村で旬を迎えたパイナップルの缶詰の製造が始まっています。
東村慶佐次にある県内最大のパイン加工場には、東村や国頭村などで収穫されたパイナップルが次々と運び込まれ、大きさごとに選別されます。
パイナップルは一度冷やして皮を剥ぎ、スタッフが包丁を使って丁寧に形を整えた後、缶に詰められていきます。
2023年は台風の影響でパイナップルの生産量は思うように伸びなかったということですが、2024年は順調に行けば去年よりも400トン多い、1960トンが工場に搬入されると見込んでいます。
缶詰の加工は8月から9月にかけてピークを迎え、11月まで操業を続けるということです。
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