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ミツバチでサンゴ保全取り組む恩納村 130キロの採蜜に成功 地域ブランド商品に

ミツバチの力で海のサンゴを守るプロジェクトが進められている恩納村で採蜜されたハチミツが地域のブランド商品に生まれ変わります。

恩納村などが取り組むハニー&コーラルプロジェクトは休耕中の畑に植物を植えて赤土の流出を防ぎサンゴを保全します。さらに、花々から集めたハチミツを販売し農家の収入にも繋げるもので持続可能な取り組みとして注目されています。

自然養蜂のためこれまでは少量のハチミツしか採れませんでしたが、プロジェクトの開始から5年を経て今回は130キロの採蜜に成功し、この日は販売用のパックに詰める作業が行われました。

▽プロジェクトの参加者は:
「美味しい、まろやか」「甘い!美味しいです」

今回採れたハチミツは、水産加工業者がモズクの味付けのためにすべて買い取りました。持続可能な取り組みから生まれたブランド商品として販売されるということです。

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