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島の食材と黒糖ラムで新商品 瑞穂酒造・持続可能な商品開発や製造めざす
瑞穂酒造は黒糖でつくられたラムをベースにアーサなどの食材をブレンドした新商品を発売しました。
瑞穂酒造は世界的にも活躍するバーテンダー後閑信吾さんとともに泡盛と県産黒糖を活かしたリキュールなどを開発しています。
第三弾となった商品は黒糖ラム酒をベースに恩納村で獲れたアーサと伊平屋島で天ぷらなどで食されている「ヒレザンショウ」や「ハマボウフウ」という植物を合わせました。
磯の風味と根菜のスパイシーな香りと共に黒糖の甘さが程よく感じられるということです。
▽SGGroup 後閑信吾代表:
「バニラっぽい甘いスパイスラムしかなかったので今回のもの自体がすごく新しいチャレンジ、黒糖というもの自体がまだ全然(世界で)知られていない中で今後も沖縄の魅力と共に発信していけたらなと思います」
伝統的な食文化や希少な資源を守り持続可能な生産を目指すとして初年度は1000本限定の販売を予定しています。
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