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小禄中が13年ぶり優勝 FC琉球那覇との激戦制す 沖縄県U-15サッカー
サッカーのSYM・大和工業カップの決勝戦が13日西原町で行われ、小禄中学校が13年ぶりの優勝を果たしました。
決勝戦はクラブチームのFC琉球那覇と、公立中学校・小禄との対戦となりました。小禄中試合が動いたのは前半9分、小禄のスローインからでした。
相手のスキを突いた石川大陽のロングシュートが決まり、小禄が先制します。
更に前半26分にはキャプテン赤嶺友介のコーナーキックが直接決まり、リードを広げます。
巻き返しを図りたいFC琉球那覇は後半、計皇太郎が中央でこぼれ球をおさめると、左足一閃。鮮やかなシュートが決まり1点差に詰め寄ります。
しかしその後は小禄が持ち味の堅守でリードを守り切り、13年ぶりの頂点に輝きました。
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