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大麻を密輸しようとした米国籍の男を沖縄地区税関が関税法違反で告発
大麻を密輸しようとしたとして、沖縄地区税関はアメリカ国籍の男を那覇地方検察庁に告発しました。
関税法違反で１０月１６日に告発されたのは、アメリカ国籍の３８歳の男です。
男は２０２４年９月２８日、インドからマレーシアや台湾を経由して沖縄を訪れた際に、２本の大麻リキッド合わせて１．６７グラムをスーツケースやリュックサックに隠して密輸しようとしたところ、税関の検査で見つかり、翌日警察に逮捕されました。
調べに対し男は、観光目的で沖縄を訪れたと話していて、大麻リキッドは「自分の物ではない」と容疑を否認しているということです。
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