番組審議会

第504回番組審議会『報告』

沖縄テレビ放送の第504回番組審議会は、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から書面での開催となった。
今月の議題は2月8日に放送された『第34回民教協スペシャル サンマデモクラシー』で、委員7名が書面を提出した。

委員の書面から次のような意見が出された。

※番組は素材も切り口も斬新で、とても楽しく学びながら、かつ深く考えることができ、とても良いドキュメンタリーだと思った。

※当時の先輩方の「米国・日本政府への反骨精神」「本土復帰」にかけるパワーを改めて感じた。

※主婦目線で捉えており、日常の食卓のサンマを通して復帰にむけての沖縄のアイデンティティーを感じた。

※本来的にはサンマに関する関税訴訟問題であり、難しい内容であるはずが、それをストーリー的に構成してユニークな語りで分かりやすくしたところに特色があると思う。

※今だからこそ、当時の映像や貴重な資料を合わせて沖縄の歩んできた道のりを番組として発信していくことは、とても意義深いと思う。

※辺野古のシーンをあえて盛り込まず、「今はどうなの?」「民主主義って?」「自治権とは?」と、視聴者に委ねる形の余韻のある終わり方が好ましかった。

※「USCARと琉球政府」の関係を「本社と下請け」としていた。「本社」の下部組織は「支社」、「下請け」の上位にあるのは「元請け」で、違和感があった。

< 審議委員 >
書面提出:山内 彰委員長 宮城 能彦副委員長 山川 厚子委員 嘉数 道彦委員 玉城 常邦委員 仲宗根 斉委員 稲嶺 佳乃委員

 

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