番組審議会

第498回番組審議会『報告』

沖縄テレビ放送の第498回番組審議会が、令和元年7月9日(火)に開催されました。今回は5名の委員が出席しました。
今月の議題は5月25日に放送された『沖縄テレビ開局60周年記念 60年目の宮森 〜失われたピースを探して〜』です。

委員から次のような意見が述べられました。

※「石川・宮森630会」の取り組みを番組にすることで、あの時何があったのか、そして私たちは今何をしなければならないのかを視聴者に問い掛けているのだと思う。

※記録資料としても価値の高い番組になったのではないかと評価した。

※当時の米軍統治下という時代ではやはり、米軍の都合のいいような発表、このようにはっきりと相違を見せられると、当時の人たちの無念さというものを感じる。

※ジェット機の航路を資料で示されて初めて知った。戦闘機の航路や、民家や学校の上空での状況を知ると、現在はどうなっているのか、今も同じなのか知りたくなった。

※アメリカまで行って、パイロットの息子さんに会い、息子さんのあの言葉を引き出せたという事は大きいのではないかなと思った。その言葉を630会の方がどのように捉えたのかなということがなかったのが少し残念だ。

※60年経った今でも、思い起こしたくない、語りたくないという人達がいる現状は、この事故の重みを示すものと、あらためて感じた。

※思い出したくない気持ちを押し殺して、証言しないといけないという気持ちにさせた630会の影響力は、素晴らしいと思う。記録を残し、伝え続けることの大切さを改めて感じた番組だ。

< 審議委員 >
出席 :山内 彰委員長 宮城 能彦副委員長 山川 厚子委員 玉城 常邦委員 仲宗根 斉委員
欠席 :山内 カンナ委員 嘉数 道彦委員