番組審議会
第565回番組審議会『報告』
沖縄テレビ放送の第565回番組審議会を6月9日(火)に開催しました。
今回の議題は5月30日放送の特別番組、OTV報道スペシャル『戦の風が吹く島は』で
委員からは次のような意見が寄せられました。
・節子ちゃんと伊波先生が60年ぶりに再会するシーンはすごく熱くなって拝見した。ただ、番組内で「2022年に戻って」というナレーションはあったものの、2026年の今見ている中でこれはいつの話なのかと時系列が少し分かりにくかった。
・自衛隊を扱うことの難しさをとても強く感じた。番組内では不発弾処理による住民感情の緩和も描かれていたが、全体として「自衛隊=戦争の象徴」という一方的な構図で描かれているように見えた。
・番組が答えを決めつけるのではなく、最後に「これは宮森だけの問題でしょうか」と視聴者一人一人に問いを残して終わる構成が非常に深く胸に残った。
・多面的かつ「登場人物の証言をカットせず長めに生の声で乗せる」という多声的な構成になっており、ナレーション処理だけに頼らない手法が心に残った。
・今年は辺野古の問題もある。平和教育や軍備増強について、結論を先に決めつけるのではなく、私たちももっともっと冷静に学ばなければいけないと思いながらこの番組を見た。
以上
出席:宮城能彦委員長、新城和博副委員長 真境名育恵委員 滝本匠委員
欠席:我那覇奈緒委員 上間淳委員 砂邊由美委員(レポート)