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番組審議会

第522回番組審議会『報告』

沖縄テレビ放送の第522回番組審議会が3月8日開催されました。審議には6名の委員が出席し、1名からレポート提出がありました。

議題は去年11月放送の「ドキュメント九州 沖縄の紅(いろ)に魅せられて」で、次のような意見が寄せられました。

※ 番組の中で紅型ができ上がるまでの工程が分かりやすく紹介されていてよかった。また紅型のような伝統工芸品などを継承していくためのヒントが隠されていた。

※ 伝統工芸で生計立てるということは非常に厳しい状況がある。(本編主人公の)縄さんがどうやって生活をしているのかというところを、番組の中で触れるという構成はなかったのだろうかと思った。

※ 縄さんの作品は沖縄の日々の生活の暮らしを反映していて、今の生活に取り入れやすくファンがつく理由なのかなと思った。工芸を発信する側にとってヒントになると感じた。

※ 県外からやってきて紅型を始めた際、どういう師匠について、その師匠がどう縄さんを受けとめて送り出してあげたのか、そういった伝統との流れ、繋がりという事について彼女の言葉があれば、より縄さんの人柄などを前面に押し出せたんじゃないか。

※ 今でも田舎に行くと排他的なところがある。それを乗り越えようとしている人がいる、たくさんいるということで、移住者の生き方の一つのモデルを提示しているんじゃないかなと思った。

※ フランスの布など、好きな素材に染めるという作風を知り、沖縄の文化や生活がますます自由に、豊かに表現され受け継がれていくのであろうとわくわくした。

※ 縄さんの「自由で伸びやかでありたい」の言葉に本人の強い信念を感じるが、ほかの伝統をやっている人たちが見たら相入れない部分もあるだろうと思う。その点は番組では控えめにした感があり、ユニークととらえる事ができました。

< 審議委員 >
出席:山内 彰委員長・宮城 能彦副委員長・嘉数 道彦委員・仲宗根 斉委員・稲嶺 佳乃委員・松元 剛委員  
欠席:山川 厚子委員(レポート提出)

 

 

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