番組審議会
第493回番組審議会『報告』
沖縄テレビ放送の第493回番組審議会が、平成31年2月12日(火)に開催されました。今回は5名の委員が出席しました。
今月の議題は1月6日に放送された『日本のチカラ 畳と縁(よすが)』です。
委員から次のような意見が述べられました。
※ 畳職人に誇りを持ち、向上心を持って前に進み続ける高江洲さんの生き方に、共感できるような番組になっていた。アイデア次第で状況は変えられるという事が伝わり、勇気ももらえるような番組だった。
※ アイデアで勝負する人はたくさん見ているが、一つ一つ地道な努力研鑽を積むという人材を、とてもよく分かりやすく淡々と描いているところが、非常にいい番組だと思った。
※ 身近な存在である畳というものが改めてこういうものだよと見せてくれた、非常にいい番組だった。
※ イ草収穫の様子なども出てきて興味深く拝見したが、なぜイ草の収穫は夜に行われているのか、もう少し分かりやすく説明があっても良かった。
※「日本のチカラ」は、地域で地域の力となっていくことを取材し紹介していくという内容であり好きな番組、今後もこの番組に大きく期待したい。
※ 生産農家や刺繡職人との絆を深めている様子や、県内の職人仲間とのネットワークの作り方など、業界を盛り上げていこうという志に触れ、応援したい気持ちになった。
< 審議委員 >
出席 : 山内 彰委員長・宮城 能彦副委員長・嘉数 道彦委員・本永 浩之委員・玉城 常邦委員
欠席 : 山内 カンナ委員・山川 厚子委員(レポート参加)