番組審議会
第566回番組審議会『報告』
沖縄テレビ放送の第566回番組審議会を7月14日(火)に開催しました。
今回の議題は6月28日放送の「ドキュメント九州 人形と生きて」で
委員からは次のような意見が寄せられました。
・美談だけで終わらせず、年齢の限界や関節リウマチの痛みなどの「厳しい現実」を丁寧に追ったことで、より人間らしさや葛藤が伝わり、応援したい気持ちにさせられた。
・桑江さんご自身のそこにかけてきた情熱の部分と、(夫)良健さんの二人三脚の部分を歴史的にも深く追いかけていた。重層的、さらに感情的というか熱情的な形で伝えられたとてもいいドキュメンタリーだった。
・『人形と生きて』というタイトルと題字の雰囲気から家族がホラー番組と捉えていた。番組表だけ見るとそう捉える方もいるかもしれないので、サブタイトルがあったほうが良いかと思った。
・その沖縄の民話を取り上げてウチナーグチを残していく。それをまた子どもたち、後世に引き継いでいくという視点を持った女性が、どのように台本に工夫を加えどのように継承していこうと考えたのかを掘り下げてほしかった。
・拝むシーンで午年の一月二十日といった瞬間、やっぱ旧暦なのか新暦なのかがやっぱすごく気になった。テロップの補足情報が欲しかった。
・CM前後の「そのうち復活するかも」「車椅子でもできるかね」というセリフから最後の稽古姿へと繋がる幕引きが、物語に明るい希望と未来(夢)を残す最高の終わり方だった。
・劇中に出てくる子どもたちの驚き、喜び、思わず立ち上がってしまうようなイキイキとした表情が素晴らしく、番組に絶大な効果を与えていた。
以上
出席:宮城能彦委員長 新城和博副委員長 我那覇奈緒委員 真境名育恵委員 滝本匠委員
砂邊由美委員 城間俊人委員