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番組審議会

第502回番組審議会『報告』

沖縄テレビ放送の第502回番組審議会が、令和元年12月10日(火)に開催されました。今回は6名の委員が出席しました。

今月の議題は『放送 この一年を振り返って』です。

委員から次のような意見が述べられました。

※ 今年を振り返ると、じっくり丁寧に取材したドキュメンタリー番組と、今起きていることに適切に対応する即応力がうまくかみ合った年だったと思う。

※ 今年10月の番組審議会は500回目の記念すべき審議を行った。今年の番組を振り返ると、「60年目の宮森」や「青い正義感」が特に印象に残っており、「とみ先生と風疹児たち」も興味関心を持った番組だった。

※ 今年最後の「とみ先生と風疹児たち」がすごく良かった。日常の生活を淡々と描いたものが個人的には好きなので、私としては非常に収穫のあるいい一年だったと思う。

※「青い正義感」がとても印象に残った。これまでと一風違った視点からいろいろな取り組みを紹介することで、今後の慰霊の日に合わせた番組の作り方に大きな可能性が出た番組ではないかなと思った。

※ 全体を見ると、アーカイブ映像の活かし方が本当に的確で、会社の歴史の積み重ねが感じられた。丁寧な取材の積み重ねと先輩方の指導や、視点さえも番組を通して伺うことができて、本当に質の高い番組の多い一年だったと思う。

※ 今年拝見した番組を振り返ってみると、空手を愛しすぎるフランス人のミゲールさんが仕掛け人となり、流派を超えた新たな試みも見えたことで、新しいイノベーションの可能性を感じました。沖縄から世界へとつながる大切な宝物であることを確信させられた番組でした。

< 審議委員 >
出席: 山内 彰委員長・宮城 能彦副委員長・山内 カンナ委員・山川 厚子委員・嘉数 道彦委員・玉城 常邦委員
欠席: 仲宗根 斉委員

 

 

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