番組審議会
第521回番組審議会『報告』
沖縄テレビ放送の第521回番組審議会を2月8日、オンライン形式で開催されました。審議には5名の委員が出席し、2名からレポート提出がありました。
議題は去年12月放送の「OTV Live News イット!年末SP ともに前へ2021」で次のような意見が寄せられました。
※番組を見ていて感じたことは、やはり去年も「コロナの一年」だったという事。そんな中でもできるだけ明るい材料を探していて、「前へ進もう」というメッセージが伝わった。
※辺野古の工法変更を知事が不承認とした事について、本島南部の土砂問題の流れの中で触れたが、別の作りがなかったのか、と感じた。
※単に1年の出来事を振り返るという形にはせず、かりゆし58がミニライブを行うなどアクセントをつけた番組構成で非常によかった。
※ニュースという堅い感じが、BEGINの歌のトピックを入れる事などで緊張を解く事になり、若い方も見やすかったのではないか。
※コロナ禍の中、新しい発想で日常を変える人たちをニュースにすることは大切と思う。今年もそのあたりの切り口をぜひお願いしたい。
※収録会場の観客の声、観客それぞれの一文字を紹介していて、まさに「ともに前へ」というタイトルと重なった。
※内容が多様であったため、いろいろと考え、学び、課題を再考する機会を供してくれた思う。
< 審議委員 >
出席:山内 彰委員長・山川 厚子委員・仲宗根 斉委員・稲嶺 佳乃委員・松元 剛委員
欠席:宮城 能彦副委員長(レポート提出)・嘉数 道彦委員(レポート提出)