番組審議会
第532回番組審議会『報告』
沖縄テレビ放送の第532回番組審議会を2023年3月14日(火)に開催しました。
今回の番組審議は「残したい沖縄を世界の人に聞いてみた」で、委員から次のような意見が寄せられました。
※沖縄に住む私たち以上の沖縄愛を沖縄にルーツを持つ人たちから感じた。
※テーマは面白かったが、ずっとBGMが入っていて若干うるさいと思った。出演者が良いと思うコメントをしていただけに、非常に気になった。
※未来に残したい沖縄が何かという回答だけでなく、その回答に至ったパーソナルな情報をいかに聞き出せるかが、もっと面白い番組にするためのポイントと思った。
※バラエティにすることで興味を持つ人が増える。沖縄独自の文化の素晴らしさを感じる人が多ければ多いほど、ウチナーンチュ自身の誇りに繋がるのではないか、と感じた。
※今回の番組は何を伝えたかったのか捉えることができなかった。沖縄の歴史を一つでも学び直す内容があるともっと意義のある番組になったのではないかと感じた。
※多彩なコメントが「残したい沖縄」というのをクリアにした反面、登場人物が多すぎた。詰め込め過ぎの感があると思った。
※見る角度によって沖縄らしさというのは変わるという事を改めて考えた。世界のウチナーンチュから見た沖縄は基本外だが、内でもある。そういう視点も非常に大切と思う。
出席:宮城能彦委員長 松元剛副委員長 仲宗根斉委員 稲嶺佳乃委員 新城和博委員 我那覇奈緒委員
欠席:宮里早香委員(レポート)