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番組審議会

第429回番組審議会『報告』

沖縄テレビ放送の第429回番組審議会が、平成24年7月10日(火)午後2時から委員7名の出席のもと、沖縄テレビ本社役員会議室で開催されました。

今回の議題は、『ティップオフ!世界へ描くアーチ〜バスケットマン並里成〜』でした。(放送:6月29日(金)深夜1:50〜30分枠)
この番組は沖縄テレビで制作されたものです。
委員から次のような意見や要望が述べられました。

※ ファンタジスタというのがわからなかった。どういう意味で使われているのか伝えてほしかった。

※ ファン目線の、小柄な主人公のここがすごい、ここで勇気づけられる、ここで応援したくなるというのを知りたいと感じた。

※ バスケットに詳しい人には良い番組だが、バスケットを知らない人には分からない部分があり過ぎて難しかった。

※ プロバスケットだけでなく、番組をうまく構成していた。試合を見せているだけではなく見ていて楽しくて、内容のある番組だった。

※ 正統派というか、基本を踏まえている。しっかりした内容になっており面白く見られた

※ インタビュー・ナレーションが多い。映像と音声で思いを伝えることを課題としてほしい。ドキュメント番組の難しさを感じた。

※ 今後もこういうドキュメント番組を制作し、沖縄で活躍している人、若者たちの夢にかける思いを取り上げ、また視聴者にも元気を与えて欲しい。

<審議委員>
稲垣 純一委員長・山内 カンナ副委員長・宮城 能彦委員
山内 彰委員・玻名城 泰山委員・山川 厚子委員・嘉数 道彦委員

 

 

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