沖縄・那覇市松山の夜の街 休業要請の受け止めは…

2020/07/31(金) 19:05

那覇市松山の夜の繁華街で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、県は一部の飲食店に2週間の休業を要請するとともに、地域で働く人たちを対象にあすからPCR検査を実施する。

▽玉城知事会見30日『那覇市松山地域の接待・接触を伴う飲食店の事業者に対し、8月1日から8月15日までの約2週間について休業を要請します』
那覇市松山では一部の店舗の客や従業員でクラスターが発生していて、県は感染拡大を抑えるため明日から来月15日までのおよそ2週間休業するよう要請した。
対象となるのは松山1丁目と2丁目で営業する接待を伴う飲食店やライブハウスなど。
▽松山で働く人は『休業要請が出て良かったとは思っています。不安だったので』『この街がクラスター化しているのは正直なところあると思うので、我々もそれに(休業に)協力しつつ。キャストの女の子たちも生活がかかっているので休業となるとその辺が厳しくなるというのはあります』
休業要請に応じた事業者に県は20万円の協力金を支給する。
▽松山で働く人 Q協力金20万円に関しては『全然足りないですね。家賃の支払いと固定費、カラオケとかの支払いだけで終わってしまいますよね。生活費としては足りないし』『圧倒的に足りないっていうのはあります。人件費としては1日数十万単位でかかるというのが正直なところですよね。その辺はやっぱり心細いなというのはあります』
一方、飲食店でつくる協会の代表は感染が他の地域でも広がる恐れがあると指摘しする。
▽那覇中央社交飲食業協会・伊波興治会長『久米、東町、西町、久茂地そこに(客や従業員が)流れる恐れがある。(浦添市の)屋冨祖に行く可能性もある。連鎖反応を起こしますよ』
感染状況を把握しようと那覇市や県医師会などは松山地域の接待を伴う飲食店で働く人たちを対象に、8月1日から2日間、那覇港の大型旅客船バースでPCR検査を実施する。
▽那覇中央社交飲食業協会・伊波興治会長『PCR検査をしっかりして休業補償もしっかりして、それも那覇市内、(県内)全体的にやってほしい』
一方、県は感染者の急増で医療機関の病床がひっ迫していることを踏まえ、那覇市内のホテルを一棟借り上げて軽症者や無症状者の受け入れを始めた。
県はさらなる感染拡大に備え、軽症者を受け入れる施設の確保を離島の石垣市や宮古島市でも進めている。

最近のニュース

民教協スペシャル サンマデモクラシー 放送文化基金賞優秀賞
沖縄・那覇市で新たな宿泊療養施設の運用開始 新型コロナ
沖縄・新型コロナウイルス 過去最多83人の感染判明
【速報】新型コロナ新規感染83人 沖縄県
高校入試の出題範囲縮小 新型コロナで学習影響懸念
5度目の補正予算 新型コロナ対応で県議会

ニュース記事リストへ戻る

「OTV Live News it!」では、県民の皆様からの投稿映像を募集しています。
これまでのローカルニュースがさらにパワーアップ!より地域に密着した、生活に役立つ情報をお届けします。
沖縄県内のローカルニュースに加え、「嘉例ニュース」「沖縄アーカイブ」などの人気企画が満載!
  • 沖縄アーカイブ

    毎月1回 火曜日放送

  • アイランドスコープ

    毎月1回 木曜日放送

  • 嘉例ニュース

    毎月1回 金曜日放送

  • ツイッター公式アカウント

    OTVアナウンサーズ