わずか2分で完了 新型コロナを可視化する検査方法を琉大などが協同開発

2021/03/15(月) 19:40

検査体制の拡充に繋がる新たな一歩として期待される。
琉球大学と神戸の医療研究所は新型コロナウイルスへの感染をおよそ2分で判定できる新たな検査法を共同で開発したと発表した。

琉球大学とバイオベンチャー企業のマイテック神戸研究所が開発した検査法は「CV検査」と呼ばれるもの。
CV検査は唾液など、採取した検体と試薬を特殊なチップに垂らすことで、感染している場合にはウイルスが光って可視化され、検査からおよそ2分で感染しているかどうか判明できる。
現在、行われているPCR検査よりも検査時間を短縮できることや、検査手順も簡単で大量の検査が可能となる。
琉球大学の金城武士助教医学博士がこれまで2回行ったCV検査の臨床性能評価ではPCR検査との陽性一致率も高い結果が示されたという。
検査の実用化に向けて今後、検査機器の許認可を出す機関から承認を得る必要がある。
県の新型コロナウイルス専門家会議の座長も務める琉大の藤田次郎教授は、今回の実用化について県と連携して取り組む方法を探りたいとしている。
▽琉球大学藤田次郎教授『今回、スピードが非常に速いということと現在手作業だが自動化できるようになれば空港の検疫に使うには非常にいいシステムだと思っています』
琉球大学とマイテック神戸研究所は今年のオリンピックをめどに開発を進めてきたということで、夏には実用化させたいとしている。
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