番組審議会
第433回番組審議会『報告』
沖縄テレビ放送の第４３３回番組審議会が、平成24年12月11日(火)13時からハーバービューホテル クラウンプラザで、委員７名が出席して開催されました。
今回の議題は「放送 この一年を振り返って」でした。
委員から次のような意見や要望が述べられました。
※ 番組全般に関し、構成力・カメラワーク・タイトルのつけ方などが良く、ローカル番組の制作力・技術力のレベルが上がっている。
※ ウチナーンチュの活躍を取り上げ、沖縄に誇りが持て、ウチナーンチュのアイデンティティーに誇りをもてるような番組を発信してほしい。
※ 沖縄県は人材の宝庫で、面白い人が多い。その土地柄を、うまく生かし番組を作ってきたと感じた。
※ 復帰40周年特番では、復帰後に生まれた若い人に「何とか理解してもらおう。興味をもってもらおう」という意図が前面に出ており成功している。
※ 堂々たる力作はなかったが、演出力を大いに感じる作品が多かった。
※ これまでの『郷土劇場』などの中には、名優や重鎮らの貴重な映像があると思う。それら伝統芸能の至芸の放送を期待する。
※ 今年の放送した番組で、その後、どうなったんだろうということを追跡取材し、続編のドキュメント番組などの制作を希望したい。
＜ 審議委員 ＞
稲垣 純一委員長・山内 カンナ副委員長・宮城 能彦委員
山内 彰委員・玻名城 泰山委員・山川 厚子委員・嘉数 道彦委員