くらしと経済 〜2019年放送

3月15日快眠をもたらす「スリープテック」、多様に進化中!

小林

こんにちは。小林美沙希です。
私達の心と体の健康に欠かせない「睡眠」。
様々な業界で、眠りの重要性に着目した製品の開発が進められているようです。
本日は活気づく「睡眠市場」について、野村証券那覇支店支店長の北田敦司さんに伺います。宜しくお願いします。

北田

宜しくお願いします。
小林さんは1日の睡眠時間はどの位ですか?

小林

私は6時間位です。

北田

ある調査によると、1日の睡眠時間は平均で6.2時間となっており、自分の睡眠に満足している人は16.3%で、およそ8割の人が普段の睡眠に満足していないと回答しています。
このように睡眠不足に悩む人が多いためか、最近は、新しい技術を組み込んだ家具や睡眠を促進することに特化した家電など、
従来にはないタイプの睡眠関連商品が増加傾向にあります。

小林

具体的には、どのような商品があるのでしょうか。

北田

ある調査によると、1日の睡眠時間は平均で6.2時間となっており、自分の睡眠に満足している人は16.3%で、およそ8割の人が普段の睡眠に満足していないと回答しています。
このように睡眠不足に悩む人が多いためか、最近は、新しい技術を組み込んだ家具や睡眠を促進することに特化した家電など、
従来にはないタイプの睡眠関連商品が増加傾向にあります。

小林

具体的には、どのような商品があるのでしょうか。

北田

例えば、寝具メーカーが開発した睡眠計測アプリがあり、アプリを起動したスマートフォンを枕元に置いて寝ると、睡眠時間や覚醒時間、眠りの深さを計測してくれるというものです。
アラームを鳴らすタイミングも、眠りの浅い時に鳴るように考えられているので、眠りの満足感を高めることができます。

小林

スマートフォンのアプリで動作をコントロールするという方法は、今後も増えそうですね。

北田

おっしゃる通りです。スマートフォンアプリは、機器をコントロールするだけでなく、睡眠そのものをサポートする上でも、ますます重要な存在になっています。
このようなITや人工知能、AIなどの最先端テクノロジーを取り入れて睡眠の質向上を目指す技術を、「スリープテック」と呼びます。

小林

そのスリープテックを利用した商品は他にもあるのでしょうか。

北田

はい。あるロボット用のソフトウェアを開発するメーカーが、眠りのお供として、眠気を誘う16種類のお話を聞かせてくれるロボットを開発しました。
このロボットはインターネットで資金を集める「クラウドファンディング」を利用して開発され、目標額の100万円がわずか10時間で集まり、限定100台の予約受付は、14時間で終了したそうです。

小林

それだけ消費者の睡眠に対する関心が高いということですね。

北田

ええ。実は寝具関連の市場規模にも変化が訪れようとしています。
布団や枕などの寝具に限れば、6000億円後半規模で、ここ数年大きな変化はありません。
ただ、睡眠関連のビジネスは幅広く、空調や照明など睡眠の質向上を目指す様々な製品やサービスを加えると、その市場は、少なくとも1兆円規模にのぼるのではとも言われています。
現在国内で睡眠に問題を抱えている人はおよそ2,000万人、睡眠導入剤の利用者はおよそ500万人とも言われていますので、睡眠の課題解決のマーケットは今後も成長が見込まれています。

小林

スリープテックの進化によって、これから睡眠の課題が解決にされることを期待したいと思います。
それでは、ここでセミナーのお知らせです。

北田

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小林

快眠をもたらすかもしれない、スリープテックについて北田さんにお話しを伺いました。
北田さんありがとうございました。

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